内定者フォローは将来の夢ではなく社員としての現実を知らしめること

内定者は入社を前提とした研修がポイント

内定者フォロー研修を、脱落されては大変と思って実施するのでは逆効果です。就職戦線で内定を出した学生を集合して、入社までのフォローを兼ねておこなう研修で重要なことは、すでに社員としての実務研修に徹することです。会社は採用を決めたが、入社日には間違いなく当社に来てくれるだろう、と不安になって弱腰の研修であればやる必要はありません。研修の内容は、会社を知らしめるために行うものです。本社を案内したり、店舗がある会社であれば店舗に案内して感想をレポートとして提出してもらうことです。従業員としての対応が、内定者に好感をもたれるものです。

常に評価していることを知らしめることです

社会人になることを、内定者フォロー研修で身に付けてもらいます。会社は内定を決定した段階で、評価が始まっているということを、いち早く知らせる機会になります。電話応対やメールの返信などは、評価につながっていることを講義で学んでもらいます。また、フォロー研修日までに宿題を与えて、提出をしてもらいます。例えば、会社の店舗や本部を見てもらい、気が付いたことをレポートしてもらいます。これは、内容も大切ですが、命令に対して報告には常に評価があるということを知ってもらうためです。学生時代の評価は、提出が遅れても、提出さえすれば問題はありませんでした。ところが会社は、提出日に遅れると研修に参加するには始末書などの手順があめことを知ってもらうことです。フォロー研修で、同期の桜が仲良しではなく、競争の存在であることを認識させることで、目の前の努力を教えることが大切です。

社員教育をは会社の人事部や所属部署、外部の教育関連会社が主催するセミナー等のことを言います。教育を行うことで、社内の規律や社員の意欲向上につながります。